ビジネス 英語 〜外資系企業で働く人の体験談〜 > A・Tさん(女性) > Q1.外国人とのコミュニケーションで失敗した経験(今でも鮮明に覚えているような経験)を教えてください

A・Tさん(女性)

Q1.外国人とのコミュニケーションで失敗した経験(今でも鮮明に覚えているような経験)を教えてください

04.gif
コミュニケーションを上手にとるためには、やはり共通語である言葉をお互いに熟知していなければならないと思います。

韓国人と待ち合わせをしたときのことです。お互いの共通語は英語。電話で時間や場所を決め会うことになったのですが、どうも電話の向こうで言っている場所がわかりません。日本人の私も日本語訛りの英語を話しているのは自分でもわかっていましたが、韓国人のその人もかなりの韓国語訛りの英語でしたので、失礼だと思いつつも何度も聞き返してしまいました。

電話の向こうから聞こえる言葉は「ピュラットポームポー」。その前に言っていた駅の名前はわかったのですが、「ピュラットポームポー」はどうしてもわかりません。

「申し訳ないが、確認のためにメールで送ってくれないか?」とお願いしたところ、相手は「ワン・トゥー・スリー・ポー!」と声を荒げて言いました。

それでやっとわかりました。「platform 4」と言っていたのです。つまりは4番線。韓国語では「f」と「p」の区別があまりないらしく、日本人の私の耳には「platform 4」が「ピュラットポームポー」にしか聞こえなかったわけです。

日本ではいわゆる「アメリカ英語」を学生時代に教育されますが、実際には「日本語訛りのアメリカ英語」を話しています。また、日本人でなくても、それぞれの母国語が影響を及ぼし、特徴ある英語を話す外国人も多いです。そういった背景をきちんと理解しておけば、相手に失礼な聞き方をしなかったのではと、反省しきりでした。

英語=アメリカ発音、イギリス発音というふうに捉えがちですが、世界共通語であるからこそ、訛りも多様です。自分が付き合う国の人の発音は学んでおいたほうが良さそうです。